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2007年02月24日

新歌舞伎座公演15日目

『競馬は馬が走るまでが最高のロマン』by Tomio
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富美男企画 吉原です。
ぽかぽかと暖かい春の陽気。
大阪なんば。
今思えば、名古屋入りする前は
『3ヶ月間?!』
先の事を考えると溜め息が出るほど憂鬱だったのに。。。
いざ終着駅が見えてくると、
もう少しここに居ても良いかなぁ。。
名残惜しさと寂しさ、そして懐かしい昔の記憶。
いろいろと入り交じり何だかとても複雑な気持ちになります。

出演者の皆様も長期公演でのペース配分を考慮されているようで、、、
ただ千穐楽が目前に近づいた今。
富美男氏も最後の力を振り絞るかのように誠心誠意舞台に努めています。
その背景にはもう完成したであろうお芝居。
にもかかわらず、
1回、1打席を勝負するかのように客席の反応を受けて違う球種を要求する。
お客様を野球でいうところの打者に例えるのなら
コンビというのは投手と捕手。
毎回予測のつかない即興という球を的確に受け止める名捕手、梅沢富美男。
もちろんその後ろに構える野手陣の劇団員。
そしてベンチには総監督である座長、梅沢武生。
全国の劇場というスタジアムでエースが完封。
完全試合という記録を残せたのではないでしょうか。
(野球のルールがわからないとチンプンカンプンでしょうけど、、、汗)

梅沢富美男に女形の魂が灯る瞬間。
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最近、舞台の話題から遠ざかっていた気がするので、
今日はこんなテーマからひとつ。
連想するのは当然、楽屋で化粧前に座り、
羽二重(はぶたい)を締め、化粧を施し、衣裳をまとい鬘を被ったら灯るのでは?!
単純にこう連想されるでしょうが、、、
この時点ではまだ魂は入っていません。
(↑競馬の話をしている際は尚更。。。汗)
大道具の飾られた舞台。
その上より舞台照明に彩られ、音楽が流れ、お客様の前に登場する瞬間に初めて魂が入る。
持ち歌『色が舞う』で一本舞踊を舞う富美男氏。
舞台中央の3人セリと呼ばれる昇降機で登場する際、
それまでたわいもない話で盛り上がっていた方が一瞬で沈黙。
深く目を閉じると、、、次にまぶたが開いた瞬間には。。。
このスイッチの切り替わり。。。唖然です。

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瞬間を収めたくカメラを手に取り望んでみましたが。。。(未熟者ですいません)
雰囲気だけでも伝われば・・幸いです。

以前、話したツーオブキング号のが巷で??になっていました。
ARAさんからの回答がないようなので。。。お節介です。

“ソエ”というのは“管骨骨膜炎”の通称で、競走馬のほとんどが一度は経験する疾患。
成長期の若駒は、骨が完全に発育する前に強い調教を行うと管骨(膝と球節を結ぶ骨)に痛みを伴う炎症を起こす。

上記こちらのサイトより抜粋。
更に馬券に興味のある方はこちらもご覧下さい。
平たく言えば成長痛みたいなものです。
バスケットボールやっている学生で膝の骨が出る症状。。ジャンパー膝(だったっけかな?!)
御存知ありませんか?
簡単に説明するとそんな感じですね。

明日、阪神8R [14:00発送]のシールビーバック号。
(ちょうどその頃は相舞踊の最中)
追い切り時計も上々。
新聞での評価も上々。
阪神競馬に嵐を呼ぶか?
いっそのこと関東オークスの時みたく大雨にでもなってくれっっ!!!
競馬は馬が走るまでが最高のロマン。
それまでは馬主は大きな夢を見るものさ。
でも願わくば・・明日は1番だろっっ(笑)。
役者馬鹿の富美男氏は字のごとく馬でも。。。
これ以上はさすがに俺の口からは言えません(笑)。
明日はいろんな意味で乞うご期待☆≡

投稿者 K.Yoshihara : 23:59 | コメント (1)

2007年02月22日

新歌舞伎座公演13日目

『どちらのお客様が、、、ん?!』by Tomio
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富美男企画 吉原です。

新歌舞伎座公演も残すところ今日を入れてあと6日。
怒濤のように過ぎた3カ所公演もようやくゴールのテープが見えて参りました。

2部の歌謡ショーで
『今回はどうして夢芝居を歌わないの?』
こんな質問がメールを通じて多く寄せられました。
『この曲をとても楽しみにしていたのに。。。』
と仰る気持ちは当然ですし、
このような反響が来る事も承知の上で本人は決断したのです。
脱・夢芝居?!
舞台上で本人が話す通り、確かにヒット曲は1曲です。
しかし楽曲はそれだけではありません。
それ以上に今回の新曲に対する思い入れもあった為、あえて歌わなかった。
元々少ない曲数をさらに削るという決断。
二人のコーナーであるならば、少しでも自分の出番を増やしたいと願うのが当然(のような気がします)。
しかし歌謡ショーは兄さんの見せ場であり聴かせどころ。
ここは1歩引くべきでしょう。
と、、謙虚です。
芝居・歌・踊り。
この3部構成でひとつの公演が完成する。
本人も司会に徹するよと申している通り、
歌はM様に任せてそれ以外のところで俺は頑張るよ!と解釈して頂けたら幸いかな。。。
なぜこんな事を話すかというと、
決して手抜きでそうしている訳じゃない!
これだけはご理解して頂きたいので。。。

昨年11月末日。
御園座の稽古中にバンドマスター南治さんより
『今回の曲目はどうしますか?』
この質問の答えを受けて一同沈黙。。
俺も長い事トミーズをやらさせてもらっているけど、
これだけ長い期間、夢芝居を演奏しないのは初めてだよ。。。(一同頷く)
公演中、確かに体調不良で曲を削る事はありました。
それでも舞踊ショー中のどこかで必ず夢芝居は流れていたような気がします。
俗に名曲と呼ばれ、心に残る曲というのは年数が経っても決して色あせる事が無く記憶に残るもの。
久々に夢芝居、、じっくり聴いてみたくなりました。

恒例となりつつある『勝手にしやがれ』
数えきれない程、お気に入りの帽子を投げ続けて来た富美男氏。
『どちらのお客様が、、、ん?!最前列??』
キョトンと驚く富美男氏、、、それもその筈で投げた帽子は宙高く舞い。
まるで引き寄せたかのように最前列のお客様の元へ。。。
こんなこともあるのですね(笑)。
それでは明日の舞台に乞うご期待☆≡
(ちなみに昼の部は貸切です)

投稿者 K.Yoshihara : 17:49 | コメント (0)

新歌舞伎座公演12日目

『叱られたい症候群なのかな?』by Tomio
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富美男企画 吉原です。

しばらくお休みをいただきました。
このブログを始めた当初は一体どうなる事かと思いましたが、
試行錯誤をしながらなんとな〜くここまで続いてきました。
気まぐれな更新、正しくない日本語使い。
そして今日みたく脱線の多い。。。こんなブログにムカつき、腹を立てる事も多々ございましょう。
↑にもかかわらず、暖かく見守って下さり
劇場や公演先のロビーにて、それまではお話をした事が無かった方と
『ブログ見てますよ!』
この一言がきっかけで、最近では大勢のファンの方とお話をする機会が増えました。
(BBSに書き込みをしていた時はどちらかというと一方通行的な話が多かったので、、、)
ウェブログは良いですね。。。
良くも悪くも感想や意見をダイレクトに聞けるようになったのも、
インターネットで繋がるファンの皆々様あっての賜物だなと感謝しております。

ここを含めて現在全くコンセプトの違う2つのブログを展開しています。
期限付きで開設する予定だった『昼顔劇場』。
そもそも俺の歌を若い世代の人にも聞いてもらいたいなって始めたんだけど、
(その趣旨とはだいぶかけ離れてしまっているような気もするけど。。。笑)
今はそんな事はどうでも良くなって来た。
と、想像以上の反響の多さに富美男氏も正直驚いてました。
新曲『秋蛍』が発売され『タイトルはどうする?』と話し合いましたが、このままで行こうとの結論。
その昔『愛する二人別れる二人』という番組に出演していた富美男氏。
悩みを抱えた相談者に体当たりでコメントしていた時の事が現在と重なるそうです。
そんな理由からか最近思うのだけど、
実際『なんだかなぁ〜』って思う内容が本当に多いよ。。。
『う〜〜ん、これって叱られたい症候群なのかな?!』
時には(叱られたくて)ワザと言っているんじゃないのか?って思う事もあるし、、、
これは(叱られなくなった)若い世代からの質問に多いよね。。
そういえば俺達がガキの頃は近所のオヤジによく叱られたもの。
でもそれって子供が大人に成長していく過程できっと重要な事なのだと思う。
列車が脱線しそうになったら、それを本来の道へレールを敷いてあげるのが大人の役目。
我々社員にも『叱らなくなったら最後だからな!』と話す富美男氏。
怒るのと叱るは別。
期待があるからこそ叱るんだよ。
頭ごなしに怒るのは簡単だけど、それだけじゃ何の解決にならない。
『どうしてこういう事をしたのか?』
『どうしてそうせざるをえなかったのか?』
この『どうして?』の部分が大事。
ここを考えてから毎回コメントを録音しています。
別に俺の意見が絶対で、それが正しいであるとか間違っているとか、
そういうのは考えたくないけれど、、、
人間は弱い生き物だから現代の社会に疲れてしまってある種、心の泉が乾いてしまっているのかな?
舞台を40年やっていたって悩む事がある。
投げ出したくなるときだってある。
それは弱いからだと思う。
少しずつ強くなってこれたのもいろいろな経験があったからこそ。
俺の人生経験からの話で少しでもその泉を満たす事が出来るのなら、こんなに素晴らしい事はないよね。。

このようにインターネットが新たな分野を開いてくれました。
ファン同士の交流の場所からより多くの人々の元へと発信する場所。
個人的に今、注目しているのがPodcast
梅沢富美男の魅力の総てを余す事無く、、、視野は広く、世界へ!
(まだ本人に提案していませんが。。。汗)
日本の芸能文化に女形はこの人ありと軌跡を残した梅沢富美男。
海外の方々にも是非知って欲しいな☆と、、まぁ安易な考えです。
悲しいかな現在の俺にはスキルが足りないので、、、少し勉強してからゆくゆくは試験的にこのサイトでやってみたいと思います。
それでは明日の舞台に乞うご期待☆≡
って。。。オイ!
新歌舞伎座の話。。と全然関係ないじゃん!!!
失礼いたしました。。。ペコっ

P.S
最近、このブログのコメント記入欄にちょっとしたセキュリティを加えました。
別に中傷されるのが恐くてとかではありませんけど、、、笑。
BBSと同じく単なるスパム防止です。
最近、また↑出没してきやがった。。全く暇な奴もいるもんだ!怒
と、いう訳で皆様からの書き込みを一時サーバーでお預かりしてから随時更新しています。
ファンの方からのコメントは(最高でも)24時間以内に必ずやUPしますので、、、
煩わしいかも知れませんが御勘弁のほどを宜しくお願い致します。

投稿者 K.Yoshihara : 02:34 | コメント (0)

2007年02月18日

新歌舞伎座公演8日目

『俺はその事を誇りに思っている』by Tomio
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富美男企画 吉原です。

今朝の難波の気温は街頭の温度計によると5°Cでした。
数日前まで『大阪は暖かいです』とか言っておきながら全く説得力がありませんが、、、汗
とにかく『寒い』の一言。
急激な温度変化からか最近、楽屋内で風邪が流行しています。
体調管理も仕事の内。
各々で予防に努めてはいるようですが、、、
いかんせん御園座公演からのロングランのせいか疲れも蓄積されたピーク時期。。。
免疫力も一番低下している頃でしょう。
そんな中、ロビーでグッズ販売をしている際に感じる事。
東名阪の3劇場の中では開場と同時に外気が一気に入り込むここ新歌舞伎座が一番寒い。
今日は自分でも珍しくTシャツの上にベストを着込みウィンドパーカーを羽織る防寒態勢でいたところ
馴染みのお客さんに
『吉原さんでもTシャツの上に何か着ることってあるんですね』
『ってオイ!』
と突っ込みを入れたくなります(笑)。
そりゃ〜昔は雪降る中でもTシャツ1枚で仕事、、してましたよ!
けれども悲しいかな最近はもう若くない訳でして。。。
しかし...隣でTシャツ1枚の姿で働くKちゃんを見ると・・・
若いっていいよね。。。(しみじみ)
風邪はひき始めかな?と思う時の処置が肝心で、
『あっヤバいかな?!』
と、感じたらとにかく栄養ドリンクと市販薬を口にする(Mっち、さんきゅぅぅ〜)。
ちなみに俺のお薦めは『新ジキニン顆粒&ユンケルの安いやつ』に加えてボルビックを大量に飲む→トイレが近くなる。
大概はこれで1発で治ります。
これが正しいのか間違っているのはさておき、、、
こういうのはスタッフ間でよくみる光景です。
(ちなみに富美男氏は初期症状を感じたときはとりあえずドリスタンをお湯で溶いて飲んでいます)
連日大勢のお客様が出入りするためロビ−内は一番風邪菌が蔓延しているであろう場所。
その方々と接客することで菌をもらう確率も高い。
のちに楽屋へ戻ると・・そこには出演者の皆様。
自分一人だけ苦しむのならどーってこと無いのですが、それが看板さんに移す様な事があっては大変です。
こういう図式があるので、、自分なりに意識しています。
それでも、、とある方が風邪をひくと
『あーよっし〜に風邪うつされたー』
と。。。チクッとくる台詞を発するんですよねぇ〜誰か氏は。。。(笑)

その昔、43°の高熱でも下北沢の舞台に立ったと話す富美男氏。
最前列の常連さんに目に見て余る程『今日はどこか様子が違う』と思われても、
駆けつけたお医者さんに
『あなたはこの人を殺す気ですか?』と叱りつけられても、
『トンちゃん!幕が揚がるんだよっ早く支度しなっっ!!!』
『倒れるならここ(楽屋)ではなく舞台の上で倒れるんだよ!』と叱咤したお母さん、竹沢龍千代。
(一部、言い回しは違ったかも知れませんが)
母親がそれを言わなくてはならない心中はとても複雑であったと思います。
あの時はわかんなかったけど、今なら理解することが出来るよ。
俺を観に来てくれたお客さんがそこにいるのにどうして穴をあける事が出来る?
ここ数年で舞台公演中の病が隣り合わせになりつつある富美男氏。
昨年5月の新歌舞伎座で起きた急性膵炎がどうやら慢性となっているような気がします。
周囲の心配を他所に俺は検査はしないとキッパリ。
こじつけではありませんが、あの時のお母さんの心中に似ている気がします。
数年先まで決まっているスケジュール。
検査したところで何か(悪い結果が)出るに決まってる。
だからってお前達は俺を休ませられるのか?違うだろう?なら...黙っててくれよ!
安心してくれ、俺はどんな事が起きようとも舞台に立つから。
後に続く言葉が何も見つかりませんでした。
こういう話を書くと事務所的に作っていると思われそうですが、、、
まぁそう思う方はきっとここをご覧にはならないでしょう。
こういう強い精神で舞台に望む氏を中には批判する方もいらっしゃいます。
が、それはそれで構いません。
娯楽は世の中に星の数ほどあるわけですから、、、
需要と供給。
それを選ぶ自由がこの国にはあります。
一度ご覧になって合わないと感じたのならそれで良いでしょう。
『他所の劇場へ行って下さい』
でも少なくとも富美男氏は真剣です。
それを茶化すだけなら、、やめて戴きたい。
観なければ良いと俺は思います。
夜食が細くなった富美男氏はこう話していました。
『3度の飯を2度に減らしても・・・(中略)』
という台詞を(娘役の劇団員が言うと)アハハハと笑うお客さんがいるんだよな。。。
どうして笑う?
今の時代がそうさせているのかも知れないけど、
この言葉に含まれた意味をきっと理解してもらえないのだろうな。。。
悲しいけど仕方がない。
そうだからといって我々の演じている事を理解出来ないのなら必要ないだなんて言わないさ。
じゃあどうやったら。。
と自分の子供程に歳の違う劇団員達と鍋に箸を突き合いながら、
同じ釜、同じ目線で笑いながらここが役者の腕の見せ所なんだよと演技論を語り合う富美男氏。
俗に役者馬鹿ってきっと↑こういう方なんでしょうね。
(勿論、良い意味でですよ)
じゃあ、それならとことん馬鹿で居続けて欲しいものです。
役者に完成はない。
役者なんて上を見たらキリがないけど、だから終わりもないんだよ。
と、、まぁホント魅力の尽きないお方です。

公演が続いてくると休みが無いというのは結構イタイのですが、、、
我々舞台人にとっては逆にそれが光栄な事であったりもする訳です。
富美男氏も口では
『あーーぁ、[ふぅぅ〜] 明日ゴルフ行きてぇ〜なぁ〜』とか、
『明日、大雪になって休みになんないかなぁ〜』とまぁ夢みたいな爆弾発言独り言をたまに言ってます。
(トミー楽屋ではこれを『やっちくねぇ〜病(やりたくない)』と呼びます / 笑)
しかし我々が他の月には無いような強行スケジュールであったとしても、
それはある意味で期待されているからでしょう。
別に天狗になるわけじゃないけど、俺は(休演日がない)その事を誇りに思っている。
仮に休みが欲しいのなら、この仕事を選ばなければ良いのだし、それだけ周囲より期待されているって素敵な事じゃない。
役者なんて期待されなくなったらお終いなんだから。。。
(↑詳しくは3月20日発売の月刊『歌謡アリーナ』5月号誌面にて)
☆☆☆マジで男っトコ前です☆☆☆
テレビで映る毒舌なキャラ。
その陰に見え隠れする芯はしっかり骨太なんだけど、
実はチャーミングであるこの人柄にファンの方は皆さんシビれちゃうのでしょうね。。。
ビリビリビリ...わかります。
明日、中日を迎える新歌舞伎座公演。
リピーターのお客様も続々と御来場する中で良い意味のマンネリを御満足して戴ける為にどのように努めるか。
入場口の垂れ幕をあと何回掲げる事が出来るのか。
多方面より込められたその御期待に沿えるように尽力致します。
それでは明日の舞台に乞うご期待☆≡

あー眠みぃ〜〜〜

投稿者 K.Yoshihara : 03:08 | コメント (1)

2007年02月16日

新歌舞伎座公演7日目

『出たか。。。』by Tomio
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富美男企画 吉原です。

新歌舞伎座公演も早いもので7日目。
日に日に寒さが厳しくなってきたここ大阪で、
天候に恵まれた今日は劇場の入場口にかかった1枚の垂れ幕。
スタッフ・制作を始め、出演者の方々は特にこれを口に出して求める訳ではございませんが、
やはり自分達の行っている事への評価でもありバロメーターになるのでしょう。
(劇場関係者によるとここしばらく入場口にこの幕がかかった事は無かったよと仰っていました)
昼の部の開演前、楽屋内に開演何分前かを知らせる放送の中にも
『本日、昼の部は満席札止となっております』と出演者の奮起を促すかのような内容が付け加えられていました。
これを聞き富美男氏も『出たか。。。』と喜びを内に秘めるかのように静かに呟きました。
中日の折り返し地点を迎える前にこのような成果を出せたのも
御支持して下さるお客様、支えて下さるファンの皆々様の賜物だと思います。
これからも更なる期待と御支持に応えられる様に奮起したいと思う所存です。

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さて今日は当ウェブサイト宛に届いた1通のメールにお答えさせて頂きます。
(誰ですか?ネタ切れを埋めるため。。とか思っていらっしゃる方は。。。でもある意味ピンポンです / 笑)

大阪なんば新歌舞伎座公演の件
先日、大阪なんば新歌舞伎座におきまして前川清さんとの特別公演を見させていただきました。
富美男さまの艶やかさ、清さまの歌・・とても楽しませていただきました。
ひとつだけ気になったことがありましたので僭越ながらメールさせていただきました。
最後の龍神はとてもりっぱな龍神で圧巻でした。
でも残念なことに4匹の龍さんがトグロを巻いているのが、みんな時計と反対回り、
釣鐘の回りをグルグルまわるのもやはり時計と反対回り。
その方向に大意はないのであれば、是非「時計回り」の方向を変えられたらいかがでしょうか?
小さなことですが、きっと劇団の運があがると思いますよ。
おせっかいなファンより

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決してお節介な事だとは思いません。
むしろこのような素朴な疑問には答えられる範囲でお答え出来たらな。。と思います。
恥ずかしながら、この俺も数年前に舞台でこの『龍(石見神楽)』に参加していた事がありました。
そのためか上の質問は目に留まったのでお答えしている次第です。
島根県の伝統芸能である石見神楽はゆったりとした蛇のような動きが主ですが、
これを梅沢劇団流に動きをアレンジしアップテンポの曲にも対応出来るようにしたのが現在の形態です。
ただ個々の動き等、基本の所作は専門家に演技指導をして頂いていたので忠実に再現されているはずです。
トグロの巻き方が正巻き・逆巻きであるかは運勢よりも昔からの伝統を重んじているので変える事は出来ません。
このような説明で納得していただけたでしょうか?
それでは明日の舞台に乞うご期待☆≡

投稿者 K.Yoshihara : 23:59 | コメント (1)

2007年02月15日

新歌舞伎座公演6日目

『テレビで言うんじゃなかったなぁ...』by Tomio
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富美男企画 吉原です。

全国的に強風に見舞われた昨日。
まだ2月中旬であるにもかかわらず春一番が吹いたそうで。。。
ここ大阪も予報通りの強風とバケツをひっくり返した様な豪雨の1日でした。
富美男氏の自宅には氏曰く『栄養失調の桜』と呼ばれているソメイヨシノ(だったかな?!)が庭に1本ございます。
家を新築した際に植えられた桜。
この異常気象のせいでか桜も季節感覚を見失ってしまうのでしょうね。。。
まだ2月だというのに既につぼみが膨らんできているそうです。
もしかしたらこのまま春になってしまうのでしょうか??

恐らく。
何歳になっても男性はこの日が来ると妙にそわそわしてしまうのでは?!
2月14日。
そうですバレンタインデー♪
女性が好意を寄せる男性にチョコレート等のお菓子を贈る。
(↑好意という意味では一部例外もあるようですが...汗)
しかし、、、
このように女性から...という風習があるのは日本だけなのだそうですね。
詳しくは分からないのですが、本来男性から〜というのが本当だそうで、、
いつからこうなったのかは??ですけど。。。
そんな話はさておき
当日は勿論、出演者の皆様にゾッコンのファンの方々からたくさんのチョコレートを戴きました。
事務所の方へもたくさん届いていたそうで。。。
ありがとうございます。
富美男氏の恩恵を受けて、この生意気店員にまで気遣って下さいまして。。。
感謝感激雨霰といった次第です(ペコリ)。
ただ、約1名様だけビックリ仰天のチョコレートを下さった方がいらっしゃいました。
『アマガエル』
↑をリアルに型取ったものなんですけど。。。
金ちゃん共々、、久しぶりに飛び上がる程驚きました(笑)。

余談ですが、
今回、関西流(?)のお洒落なシャレを聞きました。
『義理チョコ』=『義務チョコ』(義理ではなくて『義務』、、らしいです)
『バレンタイデー』=『バランタインデー』(箱に小さく入ったチョコをバラまくから?!らしいです)

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ミナミに来ると、この店に行くのが楽しみのひとつでもあります。
このブログでも何度か紹介した事がありますが、最近ではファンの方も随分と行かれてるみたいですね。
(昨日、偶然ファンの方にお会いしました)
遠方から御来場されて、舞台をご覧になり、幸せ気分一杯に浸っているとき。
ここで更に美味しいお食事とお酒があったら。。。どんなに良い事かと思いご紹介させていただきました。
美味しいものを食べているときは例え疲れていても人間、しあわせな笑顔がこぼれるものです。
舞台を離れても、その気分を共感出来るのも嬉しい限りです。
ただ残念な事に関西圏のテレビでこのお店を紹介したら、、、
当日予約が全く取れない程の繁盛振り。。。
(悲しいかな、こっちに来てからまだ2回しか行けてないんです)
嬉しいような、、悲しい?!ような。。何だか複雑な気分です。
そのせいか富美男氏も
『テレビで言う(紹介する)んじゃなかったなぁ・・・』とこぼしておりました(笑)。

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富美男氏絶賛の『昔ながらのカレーうどん』
シメの1品にふさわしいサイズ。
(どんなにお腹がいっぱいでもツルっと入ってしまうから不思議です)
お酒の後のこの優しいお味が何とも『幸せ♪』たっぷり感に包まれるようです。

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個人的には↑この『2色のエビの変わり揚げ(だったかな?!)』もお勧めです♪
是非ご賞味あれっっ!!!

明日はどんな舞台になるのでしょうか?!
その前に、、このブログ『劇場日記』だよね???
何だか最近脱線しまくりのブログですが、、、温かい目で見守って頂けると幸いです。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
それでは明日の舞台に乞うご期待☆≡

投稿者 K.Yoshihara : 23:59 | コメント (0)

2007年02月14日

人の命のために出来る事。。。ですかぁ。。

『どちらがどちらを看取るか?』

これは難しいですね。。
考えようによっては先に行くのはある意味楽なのかも知れない。
しかしその間の相手への想いは複雑。
では残された者の気持ち。
これもまた複雑。
故に実体験の無い俺には結論は出ない、、いや出せないし出したくないのかも。。
パートナーから冗談でも『死』という言葉を発される事を俺は嫌います。
それはいつか来るかも知れないその現実を恐れるあまりか逃避しているのかもしれない。
しかし相手の事を想うのなら俺は迷わず後者を選びます。

昨年の夏に父が脳梗塞で倒れました。
誕生日に送ったE-mailに珍しく返信が来なくて
『なんだよー』と怒っていた俺の至極身近な存在に初めて近づいた恐怖の一文字。
事情あって一人暮らしをしていた親父は倒れてから発見されるまで3日間を要しました。
脳の病気は倒れてからの時間と迅速な処置が勝負。
『お父さんが倒れたの』
焦るあまりに上ずった声の母親からこの知らせを聞いた時。
発見されるまでの時間を既に知らされていたので
新潟まで車を走らせる車中で俺は覚悟を決めていました。
社長である富美男氏の計らいにより入社以来初ともいえる程の長期休暇を頂いた私は
『一度向かったらしばらくは戻れない。。かも知れない』
そう思った俺が手にしたものは...まさか自分の親の為に着るとは思ってもみなかった喪服。
(勿論これに袖を通すつもりはありませんでしたが・・・)
生涯であれほど1分1秒という時間が惜しく感じた事はありませんでした。
しかし、72時間以上経っていたにも関わらず幸いにも父親は生きていました。
主治医さんにも
『長男さんですね?お父さんは強運の持ち主ですよ』と言われました。
仕事ばかりの人生で親にろくな孝行をした覚えがなかった俺は今日という日があった事を拝んだ事も無い神様に感謝しました。
それもこれもご両親との死別に立ち会えなかった氏の苦い経験からの叱咤があったからです。
この日を境に考え方が180°変わりました。

死が訪れるとき。
もしそれが定であるのなら神様は何て残酷な方なのだと恨み、
そして従わなくてはならないのですね。。。
『でも私はまだ生きている』
そうです。
あなたはまだ生きている。
認めたくない現実と闘いながら、、
強いです。
父も現在は半身麻痺で車椅子の生活ですが、今を生きようとしています。
事実、自殺をも考えたと話す父も今はその考えを払拭して一生懸命生きようと努力しています。
『またこの2本の足で地に立ってやるんだ!』
強いです。
正直、俺には出来ないかもしれません。
でもあなたには胸にしまったたくさんの思い出がある。
それを伝える術がある。
表現する歌がある。
その意志に共鳴する仲間がいる。
歌い続ける事が彼への何よりの言葉になるのではないでしょうか?
俺のパソコンは今でも竹田と打つと尚司と続きます。
竹田 尚司という最高のドラマーの存在を知っている人にも知らない人へも
是非、聴かせてあげて下さい。
天まで届くほどのソウルを...人のために出来る事。
忘れる事が出来ないのだから忘れる必要なんてないのでしょう。
だったらこの先もす〜っとずっと想い続けて、
そして彼の為に今、出来る事をして差し上げたら宜しいのではないでしょうか?
1日も早く夜明けがくることを
切に願います。


思うがままに勝手放題に書いてしまいました。
でも、どうしてか今、この瞬間に何かを伝えたくなってあえてこの場所で筆を執った次第です。
どうか許して下さい。

投稿者 K.Yoshihara : 03:11 | コメント (2)

新歌舞伎座公演4日目

『本当にありがたいよなぁ〜』by Tomio
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富美男企画 吉原です。

比較的天候に恵まれている大阪。
新歌舞伎座に軽ぅ〜い軟禁状態の我々としては
朝、劇場へ向かう足。
夜、舞台から宿泊先に戻る足でしか外の空気を吸う事がないので、
『せめて今だけぇぇ〜はぁぁ〜〜〜』と、歌いたくなる今日この頃。。
(↑字足らずで苦しい。。。汗)
大阪はとっても良い街なんですけど、降雨時&雨上がりのミナミは匂いがちょっと。。。
例えその点を除いたとしても、
1日の始まりが雨降りだったりすると別の意味で憂鬱。
加えてその日1日のテンションが何故だか下がってしまう。。。
『傘をさす』という行為がとても煩わしい俺としては、
1日の始まりは出来れば連日清々しく日本晴れ!と、行きたいですね♪
(入場を待つお客様の為にも。。。)

新歌舞伎座公演4日目。
先月の明治座公演から引き続きの舞台なので、劇場モードに切り替わる(順応する)のも早い気がします。
あまり数えたくはないけど御園座公演から今日で何日目になるんだろう?!
(誰ですか?今、カレンダーと睨めっこしちゃっている人は!!!)
グッズコーナーへ向かう時にかろうじて入場口から見える外の景色。
しかし...ひと度舞台裏に戻れば窓のない楽屋。。。
ほとんど陽に当たる事なく光合成のない生活。
(その前に人間は光合成なんかしねぇ〜だろっっ!!!)
毎度、この公演で時を刻むのが遅く感じるのはきっとこのせいだなと思います。
特に第4部からの舞踊・バラエティーショーでは『モグラな生活』も健在。
この瞬間に皆様の憧れであるあの方々がまさか花道の直ぐ真下で待機しているだなんて。。。
夢にも思わないでしょうね☆

昨晩、関西圏で長きに渡り富美男氏を始め劇団を支え続けてくれている
私設ファンクラブ『関西トンコの会』主催によるパーティーが行われました。
大阪公演の度に劇団の皆様へお疲れさまの気持ちを癒してくれる席を設けて下さって。。
いつもその思いにはただ感謝の一言です。
『ありがとうございました』
聞くところによれば会を設立して今年で20年。
(ちなみにこのブログも今回で祝・100回目ですぅぅ〜☆ ← 全然関係ないって?!)
これが人間なら立派に成人式を迎える年数を陰ながら支えて下さるファンの皆様の情熱。
富美男氏も『本当にありがたいよなぁ〜』と後援会長である高野様を始め、ファンの皆様に一礼。
出席したファンの方の中に偶然にもお誕生日を迎えた方が居らっしゃり、出席者一同でハッピーバースデーの大合唱。
パーティー会場のオーナーもその報を聞き、急遽ケーキを用意して下さりとで嬉しいサプライズ。
きっと良い誕生日になったことでしょう。。
☆☆☆パチパチパチ☆☆☆

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そして自称『くじ運のない男』の富美男氏。
買い物をした時の福引きや宝くじ等etc...
56年間の人生で大当たりしたという経験がないそうです(悲)。
パーティーの中で行われたビンゴゲームでもそのジンクスは的中?!
トリプルリーチがかかっているのにもかかわらず、
氏よりの『ビンゴー!』という声は会場内に響きませんでした。。。(笑)

こういう会に出席すると改めてお客様あっての商売である事を再認識いたします。
そんな事を話しておきながら、
時にこのブログで毒を吐く俺ですが・・・(職務である故に仕方のない時もあるのです)。
しかしその気持ちは常に忘れず持っているつもりです。
グッズコーナ−での『何だかんだのおしゃべりも客には楽しいひと時なのですよ〜』と仰って頂けると
Kちゃんと共に今までやってきた事が報われる様な気がして何やら暖かい気持ちに包まれる、、、そんな気がしてなりません。
まぁ〜いい加減なところも数多くあるかも知れませんが、
これからもどうぞ宜しくお願い致します(ペコリ)。

今日は舞台の事に触れていませんが、、たまには良っか♪
なんて勝手に自己完結してますけど...汗。
劇団公演と同じく細かい事はあまり気にしないで下さい。
それでは明日の舞台に乞うご期待☆
(って、、もう今日だけど/笑)

投稿者 K.Yoshihara : 01:16 | コメント (0)

2007年02月12日

新歌舞伎座公演3日目

『ぺらっぺらの台本』by 雄次郎
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富美男企画 吉原です。

昨晩、舞台が跳ねて楽屋口より出て歩き始めると、
『うぅぅ〜大阪も寒くなってきたなぁ〜〜!!!』と富美男氏。
大阪もやっと冬本番、、?!
ようやく肌寒さを感じるようになってまいりした。

新歌舞伎座公演も早いもので今日で3日目。
世間では土曜日から3連休だったそうで、、、(うぅ、羨ましぃぃ〜)
日中陽に当たらず劇場の中にす〜っといると、どうやら暦のことは忘れてしまいますね。。。
正直、今日は何曜日だったっけ?!と思う事もしばしば...汗
さらに期間が過ぎて、より重症になってくると
『今日は(中央)競馬がやってるから土・日のどっちかだろう!』...なんて。。汗
(↑開催日は常に楽屋のモニターにグリーンチャンネルが映っているので。。。笑)
競馬といえば☆
昨日の東京5Rにデビューした『ツーオブキング』号!!
いやぁ〜強かったですね!
スタートから最後の直線まで鮮やかな逃げ切り。
(おまけに後続を10馬身もブっちぎる快勝ぶり!)
バクシンオー産駒の特徴ともいえるような走りに久々に目の覚める様な競馬を見せてくれました♪
実は既に札幌競馬に入厩していたのに、ソエが出た事からデビューを見送るあたりにオーナーのやさしさが見えますよね。
(最近は馬の体調状態なんて関係なくゴリ押しで出馬させるオーナーが多いと聞く中で・・とても良い話です)
『兄さん次は重賞ですか??』
と、昨日は富美男氏も自分の所有馬でないにもかかわらず、やや興奮気味でした(笑)。
出演者・関係者の中には(一口馬主も含めて)オーナーさんが多いので、
その内の誰かの所有馬が出走する日は何故か楽屋内に活気があるような気がします。
富美男氏のシルビーバック号・ベビーフェイス号も次走は勝ちが見えるハズ!!!
今後の活躍にも期待したいと思います。

ところで、、タミさんは当然のように馬券を買っていましたよね?
(まさか、、、?!)

昨日、アドリブの話をしていたので、関連した小話をひとつ。
本邦初公開☆『ぺらっぺらの台本!(笑)』

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↑確かに厚さは薄いです。。。汗
しかし...大衆演劇の劇団の多くはそもそも分厚い台本というのは存在する事が少なく、
大抵が座長さんが稽古中に自ら口で筋を説明し、
それを座員がおのおので覚える口立て(←だったかな?!)で稽古をするのが一般的だと思います。
スタッフ時代の私の記憶が確かであれば、
劇場公演でM様と御一緒する様になるまでは『ここまで立派な台本』は一部を除いて存在していなかった様な気がします(笑)。

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要は台本の厚さ・薄さより中身が肝心。
内容が濃ければそれで善し。
そんな気がいたしますが、、、ご覧になっている皆様はいかがでしょうか?

それでは明日の舞台に乞うご期待☆≡

投稿者 K.Yoshihara : 18:48 | コメント (1)

2007年02月11日

新歌舞伎座公演2日目

『そうかぁ石原家じゃあダメかぁ〜』by tomio

富美男企画 吉原です。
大阪公演が始まりまして2日目。
昨日、初日の幕を無事に降ろす事が出来ました(ほっ)。
公演をしているといつも思うのですが、御来場頂くお客様あってのこの仕事。
この日が来るのを心待ちにしていたお客様方を裏切らないようにと気合いが入り
初日を迎える日の開演前は出演者の皆様もどこか表情が違うような気がいたします。

名古屋・東京と・・同じ演目をベースにしてその中でお芝居を変更してみたり、
昼夜別狂言にしたりと試みますが、その際に思う事。
例え芝居の筋が同じであってもご覧になるお客様の反応というのは土地土地で様々です。
『大笑い!清・富美男の晴姿故郷の錦絵』と題した今回のお芝居。
その反応の違いを舞台上から受けてなのか2日目の昼の部で既に要所要所に変更点が見えてきました。

初日の昼の部を終えて
夜の部で舞台袖に一旦引っ込んで来た富美男氏は
『うぅ〜〜ん・・そうかぁ石原家じゃあダメかぁ〜』とぽつり。
最初、俺は何の事を言っているのか分かりませんでしたが、
2日目の今日になってその言葉の意味が何であったのかようやくわかりました。
(↑細かい事ですが、明治座Versionとどこがどう変わっているかはご覧になってみて下さい)
関東と関西で笑いのツボに微妙な違いがある事はわかってきましたが、
客席内の空気を瞬時に読み取り筋書きの修正をその場で行う。
これが舞台役者、梅沢富美男だからこそ出来る技。
稽古日に取材を受けた月刊『歌謡アリーナ』でこんな質問を受けました。
『梅沢劇団はアドリブが多いと聞きますが・・・(以下省略)』
それに対して
『アドリブというのを何か勘違いしている方が多いのでは?』と話す富美男氏。
別にその場で思いついた事をやるのがアドリブではないと思います。
(解釈の仕方はいろいろあるかとは思いますが...)
僕の場合は引き出しの中にいくつものパターンを用意していて、
その日のお客様の雰囲気によって『今日はこれでいってみよう』とパターンを用いるようにしているそうです。
でも、逆に言えば
『舞台のすべてが筋書きとは関係なく全部アドリブで進行している』
とお客様に(錯覚して)思ってもらえればそれはある意味成功なんじゃない(笑)。
役者稼業はある意味で詐欺師みたいなもんだからね。。。
だってそうでしょう。
役を演じる際に一度も経験をした事無い事を演じる事だってある訳だから・・・。
分かり易い例ではあにさん。
お客様に『=台詞を覚えていない人』と思われがちですが、そうではない。
台詞を覚えてないというキャラを完璧に演じている。
さすがに台本の台詞の一字一句まで同じ様にというのは無理がありますが当劇団のお芝居にそんなことは無用。
ある程度決まった筋の中でどれだけ用意したパズルのピースを組み合わせて行けるかが味。
だから『台詞を覚えていない人』と錯覚してもらえればある意味でこれ幸いなんじゃないかな。。。

別の質問で
『何歳まで舞台を続けたいですか?』
とありました。
前回のブログでこの質問の答えにドキっとした方もいらっしゃったと思いましたが、結果はこうです。
引退は俺が決める事じゃないよ!
お客様がまだ梅沢富美男を観たいと仰ってくれる内は立ち続けるだろうし、、、
ただ俺も若くはないからね(苦笑)、
その日が1日でも長く続く様に今を頑張るしかないね。
との事でした。

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今回の新歌舞伎座公演のフィナーレで皆様へ感謝の気持ちで投げる非売品のてぬぐいです。
これをゲット出来るかどうかは運頼み?!
それでは明日の舞台に乞うご期待!

投稿者 K.Yoshihara : 18:07 | コメント (1)

2007年02月10日

大阪・冬の陣。

『俺の引退の時期はお客様に判断してもらうよ!』by tomio
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お久しぶりです(ぺこりっ)。
2chで噂になっている(た)どーやら接客態度が最低の吉原です(自虐ネタ?笑)。

そりゃーこのブログがだいぶ御無沙汰だからって、、
理由はちゃーんと説明したはずなのに。。。涙
(↑車の運転をするには睡眠時間が大事なんですよーってね)
少ない睡眠時間で頑張って働いてるというのに、、、(ハァ〜)
そんな。。
『最後に更新した日まで書かなくったっていーぢゃん!!!』
と、、声を大にして、
大阪だけについ突っ込みを入れたくなる今日この頃。。。汗
ゆほ○むさん!
もうあなたには参りました(ペコリ)。
この悩みを昼顔劇場に相談しに行こうかしら。。。(笑/ ← ってあんま笑えねぇ〜)

当サイト内で俺に対して何を書かれても結構ですけれど、
(この通り口の悪さと態度の悪さは天下一品なんで☆ ←って、まだ言ってるし・・・)
が、しかし。。。38
あなたは一見さんではなく自ら梅沢ファンと名乗る位に足を運び、
当然の様にこの場所も見ている事でしょう。
そしてどうやら内情までご存知の様なのであえて書かせていただきますが、、、
その日、『出演者本人の体調が入院しなくてはならない程に悪くて1曲歌う事が精一杯であった』とは考えられなかったのでしょうか?
(まぁそんな事を書くような方には例え病気であったとしても全く関係のないことなのでしょう)
きっと俺の顔も名前も知っているのでしょう?
『あいつはここを見ていないだろうから書いてやるっっ!!!』
残念でした。
(↑スレ立ち上がった時から見てました♪ / 笑)
仮に直接あなたへの接客態度が悪かったのであればお詫びもしましょう。
しかし、常識のある大人であるのなら文句があるのなら直接言ったらどうなのでしょうか?
カモネギ?!
そんなつもりであの場に立って仕事はしていませんよ!
商品を検討・デザインをし、そしてようやく完成した我が子同然のグッズ達を売る為に俺はあの場所にいるのによくもそんな事を言えたものだとこちらが呆れてしまいます。
流石!自称:梅沢ファン(天晴れ☆)
憶測だけであるのなら、それは自分の胸の中に後生大事にしまっておく事ですね。
それが嫌でもし面と向かって話せる勇気があるのなら、
俺は逃げも隠れもしないから新歌舞伎座のロビーで待ってるよん♪

↑ちなみに誤解の無い様に書き加えますが、44の発言は身に覚えがございませんから(笑)。

久々に書いたと思ったら、何やら意味不明の話かよっっ(すいません)。
また(かよっ)個人的に使っちゃいました。。。汗
明日から売り場に立つので、これだけはハッキリ言っておきたかったんで。。。
(皆様すいませんでした)

さてそんな話はさておき。。。
名古屋・東京と続いた劇場3カ所公演も間もなく最終地点の大阪での幕開けとなります。
これも地球温暖化現象のせいなのか?!
新幹線を降り、新大阪駅へ降りたときの最初の印象は
『あれ?!全然、寒くない』という予想外な感覚でした。
確かに職場では年中半袖Tシャツで過ごしていますが、
一応人並みに寒さを感じとる事が出来るので、、、きっと例年よりだいぶ暖かいのだと思います。
先日、長野県で行われたNHK『BSふるさと皆様劇場』岡谷収録でも同じ事を思いました(放送日は3/18予定)。
そういえば、何かが違うぞ?
そう!雪が・・積もってナイ!!
地元の方の話だと例年この時期の岡谷市内は一面雪景色で覆われてしまうそうですが、
収録で訪れた時は。。。雪を探す方が大変だぞといった様子。
冬のイベント。
諏訪湖で行われるお祭りも、肝心の湖に氷が張らない為に今年は中止になりそうなのだとか。。。
このままだと地球はどうなってしまうのでしょうか??

さて、、地球の行く末がどうなろうとも、
明日よりの難波方面は外の暖かさに負けず劣らずの熱さが予報されています。
御来場の際には熱気むんむんな舞台をご覧になっても大丈夫な服装の準備で御来場いただきますようにお願い致します。
そしてお帰りの際には頭の上に大量の紙吹雪を乗せたままお帰りになるお客様が大勢になると予想されています。
劇場を出る前に鏡の前で御自身の頭の上を確認なさってから御帰宅いただきますようにお願い致します。
雨と混じった紙吹雪は大変滑り易くなっております。
お帰りの際には足元にじゅうぶん御注意の上、御帰宅下さいませ。

(こんなことばっか書いてるから態度が悪いって言われちゃうんだろーな。。。笑)

初日を前にした今日の新歌舞伎座。
先月から引き続きの演目の為、リハーサルというよりは各セクションの最終確認という感じでした。
今日のメニューは午前中より第2部歌謡ショーの音合わせと照明の色見の確認作業。
曲目メニューは明治座からの変更点かどうかは??ですが、賑わう街並、大阪だけに。。。大阪?!(意味不明)
数年前に聞いた事あるあの懐かしの曲がバンドさんのみの舞台上でで演奏されていました。
舞台上がリハーサルメニューを進めている間、、出演者の当の御二方は。。。いづこ?!
スタッフ達が懸命に探す中、、居らっしゃいました☆
お揃いで富美男氏の楽屋の中に。。。笑
先日、公営競馬で勝利を獲得した元所有馬の『チヨノドラゴン』号の記事を手に楽屋に入ると、
『そんなのとっくに知ってるもんねぇ〜』と富美男氏。。
『えっ?!その馬、富美さんのお母さんの名前だったの??』
(補足:竹沢 龍千代 → チヨノドラゴン)
同じく愛馬家であるM様所有の『コイウタ』号が次走に予定している地方交流戦に偶然にも出走が予定されているとのこと。
なんて話をしながら舞台上以外では競走馬の話で盛り上がる御二方。
本当に好きなんですね。。。

そうそう馬と言えば、、
明治座でファンの方からこんな素敵なプレゼントをいただきました。
2007. 2. 9_02.jpg
『これでシルビーちゃんのたてがみをとかしてあげて下さいね』って♪ (トミー大感激☆)
どうもありがとうございました。
今月公演を無事終えてお休みが出来たら是非活用させていただきますね。

『俺の引退の時期は。。。』
なんて意味深な台詞を書いちゃったもんだからその事について書くつもりだったのですが、
もうこんな時間です。
ファンの方が心配する様な内容で無い事だけは確かです。
ちなみに本日、月刊『歌謡アリーナー』の取材を受けた際に本人が口にした言葉です。
詳しくはまた今度書きますね。
明日からの舞台に備えて今日はこの辺で。。。
新歌舞伎座公演、初日の舞台に乞うご期待☆

投稿者 K.Yoshihara : 01:31 | コメント (1)