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2008年06月28日

東京浜町 明治座公演 [舞台稽古2日目]

『舞台に出たら誰もが主役』by Tomio
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富美男企画 吉原です。

晴天の東京。
東京も(は)梅雨明け?
これから湯気の立つくらい熱くなる明治座が、
エロチカセブンの登場シーンくらいモクモクしちゃったらどーしまひょ?
武『しまひょ、しまヒョってそれ何処の言葉?』
富『ヒョう庫県。。。』
(↑懐かしい。。。)

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今日は舞台稽古の2日目。
午前中は第2部歌謡ショーの色合わせ、
音響のチェック&リハーサル。
これらは前川さんに『全て一任しているから』と、
富美男氏は大きい楽屋に若手を集め、
午後から行なわれるお芝居の稽古の予習?!
同時に細部にまで渡り演技指導を行なう。
この間、食事中に聞こえてくるような大きな笑い声等は微塵もなく、
部屋の中はまるで録音でも行なっているかのように静粛な空間になる。
指導する姿の前に座員みんなの目は真剣そのもの。
仕出し(=序幕)とはいえ妥協はしない。
『舞台に出たら誰もが主役』
しかし出るからには恥ずかしいことのないようにと心がけているそうだ。
『うち(の劇団員)は地方から出てきて門を叩く人が多い』
親元を離れてきた子達に親代わりまでとはいかないが、
世間に出て恥ずかしい思いだけはさせたくない。
そんな親心的な気持ちの表れが常にあるのかもしれない。

食事休憩を挟み、午後からは芝居『男の花道』の通しリハが行なわれた。
久々のお芝居なのでキャストさん、スタッフ達も手探りでやっている雰囲気が漂う。
俺も記憶があいまいなので会社から台本を持ってきた。
表紙を見ると、、、

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平成12年??
そりゃあ曖昧になるのも当然な訳だ(笑)。
しかし台本通りにいかないのが良いところ!
時代の風に乗って全くと言って良い程、
新生『男の花道』に変貌を遂げる(←明日は微妙?!)筈です。

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出演者さんの元気バロメータのひとつに笑い声というのがある。
(これはあくまでも個人的見解だが、、、)
明治座の場合はワンフロアに全ての楽屋が集まる為、
開演前、休憩時間と絶えずどこかの楽屋から笑い声が聞こえてくる。
こういう内はまだ、、、といった感じだけど、
日数を重ね、身体が疲れてくるとシーーーンといった沈黙が続く。
(笑うという行為はとても体力を使うものなんだな...)
『(初の1カ所)55公演かぁ、、、』
すでに20日間やってきたこともあり、よけい長く感じる。
ゴールテープ、、、遠いな。。。

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明日からは役者になる。
演出家、梅沢武生氏の言葉。
いつも役者なのでは?と思うとこなのだが、
舞台稽古中は演出家として舞台からではなく客席に陣取る。
その際に武生氏の代役は富美男氏や劇団員が努める。
(若手に任せる事もあり、これがチャンス到来になったりもする)
客席より客観的な目線で送る視線の先には
実際座るお客さんのビジョンが映っているのでしょう。
自分達がどのように映り、どのように魅せるべきなのか?
これもお客様本位で舞台を作り続けて来た梅沢劇団イズムであるといっても過言ではない。
その精神たるや半端ではない。
普段温厚な座長もこの日ばかりは鬼のような形相で激を飛ばすこともある。
が、しかしこれも上で述べたことに等しく、
『舞台に出たら誰もが主役』
お客さんに対し、恥じることのないようにと今の内に助け舟を出してくれているのでしょう。
初日が始まれば助ける事すらままならなくなるから。。。
後は各々の奮闘次第。
いつも思う事だが、厳しい中にも温かさを感じる。

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70周年。
準備は整いました。
後は幕開けを待つばかり。
明日はどんな幕開けとなるのでしょうか?
東京、夏の陣。
乞うご期待☆≡

投稿者 K.Yoshihara : 2008年06月28日 00:21

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