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2008年08月26日
シアター1010公演 [3日目]
『別に良いんだ!』by Tomio

富美男企画 吉原です。
原点2008公演も3日目。
大劇場で満員のお客様を前に芝居をしていたこともあり、
連日の雨が客足を重くしているのか?!
シアター1010のサイトに連日満席と表示されているが、
実はそうではないのに、そのせいで???
と、、気になるところですが。。。(涙)
『(そんなことは)別に良いんだ!』
客席が満席であろうとなかろうと自分達の芝居を観て下さる方がそこにいる。
喜んでいただけたら、、、
それだけで良いのさ。
そして(篠原演芸場や本多劇場 etc...)
昔を思い出していただけたら。。。
劇団創立70周年を迎えられ、こんなに役者冥利に尽きる事はないだろう。
この歳になって(地位や名声等を手に入れ)
なかなか過去を振り返ろうとは思わないのが普通だと思う。
けれど、
『やっぱり見直す必要があるんだよなぁ』と話す富美男氏。
演劇とはなんぞや?
自分達の目指していた舞台。
それは???
やっぱり原点に振り返ることは大切な事。
そりゃあー恐いさ。。。とも話す。
何故なら昔ヘルスセンターに上がっていた頃に
酔っぱらったお客さん、
湯上がりで、たまたまそこで(=客席)寝ている人。
の、前で見向きもされずに芝居をしたり踊っていたのだもの。
(罵声だって浴びたさ、、、苦笑)
そのときの
『見てろよーいつか!(〜省略)』
という気持ち。
今の若者には少ないような気もしなくはないけど
う〜んハングリー精神っていうのかなぁ?!
それがあったおかげで今があるんじゃないのかな。。。
さすがにあの頃までは戻りたくは・・ないけどね(笑)。
今週末まで天候は不安定なようですが、
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ
シアター1010まで足を運んで頂けると幸いです。
夜の部でしたら比較的に当日券のゆとりがございますので♪

今日の御芝居は
昨年の原点2007で好評だった『出世の稲川』でした。
原点2008期間中にもう1日行なわれるそうなので、
筋にはあえてふれませんが、、、
この芝居、、
座長・副座長も当然ですが、重要なのはこの人。

写真では一見『誰っっ?』って感じですが、
梅沢劇団の三男である梅沢智也さん。
NHK『BSふるさと皆様劇場』ではコメディー系の役が多いようですが、
劇団オンリーで行なうシリアスな芝居にはなくてはならない存在の御方です。
(↓例えが悪いけど)
カレー好きの俺的には、
座長・副座長がカレーのルー&ライスであるのなら、
薬味の福神漬け・・かな?
あるのと無いのでは味の締まりが断然違う!
う〜〜〜ん、、表現ムツカシィなぁ〜〜〜(汗)
ニュアンスでわかって下さい(笑)。
ご覧になったらわかっていただけると思いますので、、、(なんて強引な締めだ)

富美男氏的には
『この芝居は喉を潰しやすいのがネックなんだよな。。。』
相撲取りの役を演じる難しさ、
人情芝居でほろり。
座長が演じる役の最後のどんでん返しにびっくり!!!
と、まぁ〜たった50分間にいろんな出来事を凝縮した名作のひとつだと思います。
先代座長の(父)梅沢 清氏より、現座長。
そして富美男氏へと3代受け継がれた稲川関、、、
機会があったら是非ご覧になってみて下さい。
(ハンカチ忘れないでね☆)

明日の御芝居は
『ある夜の忠治』
座員達が今回で一番のヤマだと話していた芝居です。
さてさてどうなることやら。。。
では明日の舞台に乞うご期待☆≡
投稿者 K.Yoshihara : 2008年08月26日 00:15
コメント
連日お疲れ様です。でも、今回はどっとたまるいやな疲れでなく、連日その日を思いっきり楽しんだ(演じた)
疲れと拝見していてそう確信します。
この原点公演中、たんばりんは家を捨て旦那も子供も置いて(というかしばらくいなくても全然大丈夫??とか言われ)
思い切って東京に住んじゃって、シアター1010に毎日出勤?…して楽しませていただいています。
毎日ハプニングがいっぱいでワクワクするような舞台、それにすごく懐かしい思い出が次々湧き出てきて、
ファンの間に梅沢談義が膨れ上がる、正に『原点』の舞台です。
一昨日の『天竜しぶき笠』は私の一番のリクエスト演目だったので、副座長の二枚目の写真を撮りたかったのですが、
目の前でのあの迫真の演技・気迫に、何もできず、つぐみさんと同じくボロボロ泣いていました。
ところで三枚目で副座長が出てきたとき『お客さんに梅沢富美男ってわからなかったでしょ』っていうせりふが
ありますが、この日は水も滴る良い男の二枚目役、私の後ろに座っていたお客さんが、お芝居も中ほど過ぎて
『あれ本人(梅沢富美男)じゃない?道理で出番が多いと思った』とのお言葉、それも2列目のお客様、
複雑な心境で承りました(^^;
そして、名津美ちゃんの初舞台、可愛くてしっかり踊れてるだけじゃなく、きりっとした度胸みたいなものを感じました。
そして、昨日のの『出世の稲川』お相撲さんの衣装重そう・・・下駄も高くて座ったり、立ったりが大変そう・・・
うどんごちそうさまでした(笑)・・・じゃなくて、今回の代々受け継がれて来た歴史あるお芝居、
根底には人としてのあるべき姿、心の持ち様・情etc言葉では上手く表現できませんが深~い意味を感じます。
智也兄さんの名演技、吉原さんが言っているのと同じようなことを『天竜~~ 』の後、重要な名脇役だってつぐみさんとも話していたところです。
どんな役でも、智也兄さんも『変~身!』ホント上手なんだから…やっぱり血なんですねぇ…凄いご兄弟です。
今日の『ある夜の忠治』も楽しみにお伺いします。
投稿者 たんばりん : 2008年08月26日 03:08
