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2009年01月22日
大阪なんば新歌舞伎座 さよなら公演 [20日目]
『たばこはいいから。。。』by Tomio

なんば新歌舞伎座さよなら公演。
20日目の幕が無事に降ろされました。
と同時に今日は歴史的な変貌を遂げた1日であった。
アメリカ合衆国の長い歴史の中で初の黒人大統領が就任した日。
明日以降、先の事はどうなるか等わからないけれど、
今日という日を境に何かが変わるかも知れない。
『Change』
『Yes, we can!』
『Hope』
オバマ大統領が演説の中で熱く語っていた事が、
願わくば日本国の選挙演説の前後。
それらと同様でないことを願う限りである。
就任式の模様を見る限りでは、
期待という眼差しの多さ。
頂点に立つ人間はあーでなくてはいけないと思う。
あえて言葉を選ばずに書くが、
すべての黒人種と呼ばれる人々の期待と希望を背負い、
これから裏切らない政治政策に国民ではないけれど動向を注目したいと思う。
生まれてこのかた一度も選挙投票をした事がない俺ですが、
更に願わくば、
何が何でも就任式を観に行きたいと感心を持つ、、持てる。
そんな未来を魅せてくれる総理大臣『ニホンノミカタ』の登場を
自分が生きている間に巡り合える瞬間に期待したい。
絶食生活6日目を迎えた富美男氏。
1日2回の点滴を受けているとはいえ、
舞台公演を行う為の必要エネルギーに対して、
消費カロリーの方がどう考えてもそれに勝っている。
不調を訴えた日の翌朝(だったか?)。
楽屋で体温を計ったら34℃9分しかなかった。。。
(ちなみに婦長YSKさんの正確な検温はTEAM☆TOMMYでの信頼はピカイチである)
ディナーショー等で客席降りした際。
お客さんと握手して回ると必ずと言っていい程に
『手ぇ〜冷たいねー』
という声が聞こえてくる。
元々体温は35℃台半ばで低いとはいえ、
表示された数字。
それは有り得ない数字だし、
その状態で舞台に立っているのが不思議な位。
もはや気力だけではどうにもならない状態にまで来ている。
我々にとっての強いオバマ。
ファンの象徴でありカリスマ。
その梅沢富美男から弱音を吐く姿など見たくもないが、
『俺は今日は本当にダメだ』
と確かに聞こえた。
(↑気がした?!と書きたいょ...)




ここでコーヒーブレイク♪
■TOMMYを探せ☆2009■
3枚の難波センター街を写した写真の中のどれかにTOMMYが潜んでいます。
『A(上段左)』『B(上段右)』『C(下段左)』『D(下段右)』の内、どれでしょう?
ヒントはソースの数字にあり。
逆に数字で分かったらアンタが大将(笑)。
グッズコーナーで答えて述べてくれたお暇な方(コラっ)。。。
先着1名様に伏見壱休のG.Hマッサージ券(権?)を自腹にてプレゼント???
(ってゆーか、、それなら俺が欲しい)

ホテルの窓に映るOIOIネオンの正体。
難波丸井。
右に見えるのは難波駅とスイスホテル。
初めて新歌舞伎座に上がった時、ここは丸井ではなかった。
スイスも南海サウスタワーだった。
この街も訪れる度にその顔を変えてゆく。。。


左:楽屋のお掃除のスタッフさんが磨き上げて51年経った今でもピカピカな楽屋の表札入れ。
右:楽屋暖簾は『関西トンコの会』様から頂戴したものを今回使わせて頂いてます。
口からエネルギー補給が出来ないので免疫力も低下していると思われる。
今朝起きた時から
『何だか風邪っぽい...』
喉がイガイガするらしく、
第4部舞踊ショー中の
『恋のから傘〜通称キリギリス』と呼ばれる演目から
舞台袖へと引っ込んで来た際。
『たばことポカリどっちにします?』
その問いに対して
『たばこはいいからポカリくれっ』
との返答にビックリした。
3度の飯よりとりあえず煙草の御方が、
『たばこはいいから...』と仰ったのだから。。。
これは愛煙家の方なら頷けるかも知れないけど、
煙草を吸える瞬間にそれを拒むという選択がどれほど調子が悪いのかを。。。

身長170cmの富美男氏は屈まないと通れない通路の頭上『注意』看板。
ISO感度を上げて撮影しているので明るく見えますが、
実際はもっと薄暗いです。
歌謡ショーを終えて楽屋へと戻る動線のもぐらトンネル(上写真)。
後ろから歩いて追う背中が淋しく映る。
体重も大分落ちたようだ。。。
今回の正月公演用にと
準備しておいた歌謡ショーでのステージ衣裳も
大袈裟にいえば七五三状態。
急遽、過去に着ていた衣裳を取り寄せた。
(それでもベルトなしでは拳が入ってしまう...)

どんな体調だろうと、
舞台袖ではどんなに弱気になろうとも、
やはり舞台上では目の光、その輝きを失ってはいない。
『これで最後だものな。。。』
『こんな汚ねぇー楽屋の劇場、、、(以下都合により割愛)』
そう何チャラかんちゃらと言っていた平成12年10月。
『今回の大阪は気合い入っているんだ!』
特別を意味するその言葉。
初日前にしかと耳にした。
このなんば最後の舞台に懸ける想いと情熱。
リハビリにとお茶だけで夜な夜な過ごした数日間。
無理にでも食べなきゃ回復出来ないと感じたのか?!
晩ご飯でようやく湯豆腐を口にした。
(目の前で連日だったん蕎麦をススっていた甲斐があるものだ...違うだろっ!!!)
その瞬間に物が噛め、
微かに塩っ気があるということが至福な顔に見えた。
そして続いた言葉は
『こんな汚ねぇー』と言っていたにもかかわらず、
『楽屋で・・みんなで写真でも撮ろうか?』だった(笑)。
そういえば、
中座の大道具さん達が劇場終焉の日に、
奈落の壁に各々の名前を刻んでいた姿を目にした。
千穐楽。
ひょっとして鬼トミの目にも涙???
(それはないか。。。笑)
大阪なんば新歌舞伎座。
『埃多く誇り高き劇場』(from YSK)
数多くの名優を排出したこの誇り高き劇場に我々は明日はまだ立てる。

このブログはファンの皆様を心配させる為、
不安にさせる為。
ましてや同情を煽る為に等の目的で書いている訳ではないのですが、
リアルタイム(若干ラグあり)劇場日記なので。。。
今起きているリアルを伝えられる範囲(を越えているかも知れないが)で、
書いていくつもりです。
(昨日は3秒で寝てしまったけど。。。爆)
明日の舞台に乞うご期待☆≡

↑Jさんのアクビ止まれっっ!!!
『止まった?』
えっ?直立不動でないと止まりませんか。。。
あーそうですか。。。
そいつは出来ねぇ〜相談だなこりゃ(悪魔笑)
風邪早く治してねぇ〜!!!
体調↓↓↓の中コメントThank you!
どうぞお大事にっ♪
投稿者 K.Yoshihara : 2009年01月22日 03:06
コメント
白鳥は水面を優雅に泳いでいるように見えるけれど、水面下では常にバタバタと水かきを必死に動かしているそうです。
2006年の5月、膵炎を患い絶食生活を余儀なくされ点滴を受けながらも
オーラを放ちながら新歌舞伎座の舞台に立っていた副座長を垣間見て、私はそんな白鳥の姿を連想していました。
水面より上の姿が華やかであればあるほど、見えない部分の水かきは絶えず回転しバランスを保っている。
3年前のあの日、そんな状態を露ほども見せず輝きながら舞っていた副座長の姿に、涙が止まらなかったことを思い出しました。
このブログで舞台裏を知ることができたからこそ、目の前にあるその輝きの有り得なさ、有り難さが殊更に沁みたのです。
今起きているリアルが伝わってくる劇場日記のおかげで、今回会場に行けない私もこうして回復を祈ることができます。
いつもありがとうございます。
P.S.『TOMMYを探せ☆2009』、ソースの数字であっさりわかってしまいましたよ。(ニヤリ)
投稿者 じゅり : 2009年01月22日 22:21
